お金を借りたい企業に融資するソーシャルレンディングは、ネットで簡単に始めることができます。

一見すると難しそうなイメージですが、利害が一致する個人と企業のマッチングを行い、個人が投資家として資金の提供を行うものと考えれば簡単です。

基本的な始め方は、口座を開設して入金、そして投資先を選んで融資という形となります。

口座開設には本人確認書類の提出が必要なので、運転免許証やマイナンバーカードを用意しておきましょう。

ソーシャルレンディング用の口座開設には、いくつもの審査がありますから、場合によっては時間が掛かることに気をつけましょう。

審査内容や基準は非公開のケースが殆どですが、所在地や年齢に資産と、年収や反社会的勢力との繋がりの有無などが確認されます。

口座開設書類の提出(WEBでアップロード)を行ったら、後は審査結果が出て開設の案内が手元に届くのを待つだけです。

無事に手続きが済みましたら、いよいよ投資資金の入金をしてソーシャルレンディングを始める段階に進みます。

余裕を持って融資する為に、初回は少し多めに入金するのが、おすすめのソーシャルレンディングの始め方です。

 

手元の資金が大きいとついつい気持ちが大きくなりがちですが、まずは分散するか少額で投資するのが賢明です。

できれば、異なる業種に分けて対象を決めるのがポイントとなります。

選び方のコツはいくつかありますが、興味がもてて将来性のある企業を選んだり、利回りで候補を絞り込むのも良いでしょう。

運用期間も大切な要素ですから、短過ぎず長過ぎず、丁度良い期間を選択するのがおすすめです。

保証の有無はリスクの大小に繋がるので、この点も予め確認しておくことが大事です。

 

参考までにソーシャルレンディングのLENDEXを紹介しておきます。

  • LENDEXは、不動産会社大手の東急リバブルの審査済みで安心して投資が行えます。
  • 利回りは6~13%で高めの利回りとなっているため安定したリターンが見込めます。
  • 案件の大部分は担保を設定しリスクを抑えています。(事業者が返済ができない最悪の場合でも、担保権を行使し回収額を大きくします。)
  • 収益は毎月分配され、1年以内の短期投資を中心にすることでリスクを抑えています。
  • 数万円の少額から投資を行うことができます。

会員登録、口座開設、口座維持手数料は無料なので気になるかたは、少額からはじめてみてはいかがでしょうか。