資産運用のために不動産投資をするのでしたら、クラウドファンディングを利用する方法もあります。
クラウドファンディングで出来る不動産投資というのは、自分が物件を所有して運用するのとは違い、事業者が投資家たちから資金を集めて物件の運用をしていきます。
クラウドファンディングのメリット
投資家に不動産投資に関する知識がなくても、経験豊富な事業者が運用をするので利益を上げる可能性が高まります。
また物件を購入する資金を一人で用意する必要もないので、少ない資金から始めることができます。
1口1万円くらいからできますから、サラリーマンや主婦でも不動産投資に挑戦できます。
少額から始めることができれば、分散投資もしやすくリスクも少ないです。
利回りについては、少なくとも5%前後で高ければ10%くらいが見込めます。
クラウドファンディングのデメリット
ただし、確実に利益が出るとは限りません。
クラウドファンディングを募集している事業者が、必ずしも不動産の運用に長けているわけではありません。
中には高い利回りを大々的に宣伝して、実際にはろくな運用をせず投資家に損失をもたらす事業者もいます。
それに堅実に運用していたとしても、景気の悪化などで思ったほどの結果が出ないこともあります。
そうなれば当然ながら元本割れが起きる可能性があります。
さらに、自分で不動産投資をすれば運用で利益がでたときに自分だけのものになりますが、クラウドファンディングであれば資金を出した投資家で分けなければいけません。
つまり、大きく稼ぎたい投資家には、向いていないかもしれません。
事業者が募集をかけるとき、良い面ばかりが宣伝していることが多いですが、投資である以上は上記のようにリスクも存在します。
まとめ
クラウドファンディングを利用することで、少額から不動産投資を行うことができます。
手掛けている物件や事業者についての情報を細かく公開しているかどうか、なども事前に確認して信頼できるところを利用しましょう。
1万円から不動産投資ができますので、まずは小額から始めてみてはいかがでしょうか。
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