優待株を保有していたとしても、業績が常に黒字とは限らないため注意する必要があります。

状況によっては優待廃止となってしまうこともあるため、正しい見分け方をマスタ-しましょう。

今回は優待廃止になりそうな株の見分け方を説明しますので、是非とも参考にしてみてください。

株価の値動きをチェック

優待株を見分ける上で重要なのは、株価の値動きです。

株価の値動きが緩やかであれば良いですが、激しい場合は注意が必要です。

優待株を長期間保有するつもりであれば、腰を据えて投資できる安定性があると良いです。

投資はギャンブルではありませんが、リターンの大きさを期待して敢えて不安定なものを狙う人もいます。

それも一つの方法ではありますが、優待株には株主優待がもらえる権利確定日が近くなると、株価の変動が激しくなるものもあるのです。

 

値動きの激しさが株主の心理に影響してしまい、投資において通常通りの判断が難しくなってしまう可能性もあります。

そのような株主が市場において増えてしまうと、企業が受ける影響も無視できなくなるのです。

不安定な市場により企業が損をしてしまえば、優待廃止となる可能性も出てきます。

そのため現時点では株価が底値圏にある優待株でも、値動きが小さく安定しているものは優待廃止のリスクが低いのです。

業績をチェック

業績が悪い優待株は、選ばないことをおすすめします。

企業の業績は常に一定の状態を保っているわけではないため、一時的な減益があるだけなら問題ありません。

しかし数年間連続で下方修正しているような場合、手を出さない方が無難です。

連続した業績の下方修正を行う企業は、事業戦略が上手くいっていないためです。

景気の悪さだけではなく企業に構造的な問題があると、簡単には解決できません。

営業キャッシュフローがプラスになっているかは、見分ける上では重要です。

営業キャッシュフローは会社四季報で確認することができます。

経営が安定し事業基盤がしっかりしていれば、多少のことでは優待廃止とはならず、減配のリスクも低いのです。

証券会社のオンラインシステムを利用すれば、確認することができます。

まとめ

長期間に考えて優良な優待株を見分けるためには株価の値動きや業績、時価総額に関するデータがあると良いでしょう。

複数のデータを細かくチェックして、その中から信頼できるものを購入してみてはいかがでしょうか。